銀行で

さて、普段私達が利用をしている銀行窓口や郵送などで返送をするべき銀行関連の書類への押し印などをする場合についてですが、この場合にはやはり銀行自体がその国が発行している貨幣を扱う以上、印鑑を押さなくてはならない場面が多いといえます。

また、法的な確定効力自体の発生を確実にしていくために、シャチハタ式のものではなく実印である認印(みとめいん)での押し印を求める事も少なくはありません。このため、ATMとかではなく窓口などにおいて普段より高額なお金の振り込みなどのやり取りなどを行う際には要注意といえます。また、口座振替申込書などを記入したりする際に、その本人提出用の書面上の記入欄の隅などに、捨て印などを押す欄などがありますが、これは行員の方が押すように指示をしない限りは押さないほうがよいかもしれません。

また、郵送による遠方にある銀行への返送を行う書類での捨て印欄の場合には、電話口などにおいて押す必要があるかどうかについて確認してみる心掛けがとても大事です。その電話口においてそこの行員である方が押すように指示を出した場合には、それに従わなければなりません。とくに何も指示が無い場合などにおいては、そのまま返送をしても問題は無いものと思われます。

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車の購入時

そして最後に、今度は車などをはじめとする車両関連の購入の場合の話になります。自家用車などの購入の際には、車検証と運転免許証、印鑑の3つが必要になります。購入時において、ローン支払いプランなどを採用した場合は支払い申し込みの申請自体も、ローン会社とその支払い振替先である銀行や信用金庫などへ書類を送付しますので、当然のことながら押し印の機会は必ずあります。

また、ここでも申し込み書類には捨て印欄がある場合などもありますので、購入先のディーラーやローン会社、金融機関などからの押すようにとの指示が無い限りは押す必要はありません。また、自家用車でも業務用の緑色の表示ナンバーの車を購入したりする場合には、さらに警察署や交通安全協会などが発行をする運転記録証明書類なども必要な場合があり、その際も認印が必要になることがありますので、注意しなくてはなりません。

この他、自家用の大型トレーラーなどを購入する際においては、運転記録証明書に加えて自家用車購入の際に必要な書類、そして職場が発行をする職務実績証明書類などが必要な場合などもあります。このように、車両全般の購入においても必ず書類に認印が必要になるので、これを忘れてはなりません。


印鑑を使う場面

いわゆる、私達が日常において印鑑を使う場面に関してですが、自分が受け取るべき書類や品物などを手元に確保した際に、その証書類の押し印欄などへ印鑑を押す場面を思い浮かべるでしょう。事実、受け取り伝票や銀行窓口などにおいての申請印、書留郵便物などの受領証などがその典型として挙げられます。

つまり、自分からもしくは相手側からの何らかのやり取りの際において、その確認証拠としての意思表示手段である確定的完了の形といえます。取り引き行為においての完了の意思表示という事になりますが、中には印鑑を押して良いのか否かに関して判断がつかないような場合も少なくはありません。この場合、判断がつかない書類においては、むやみやたらに押すのではなく、一旦冷静に押す行為自体について一考してみる事が大事かもしれません。

また、その書類への押し印自体が本当に自分自身との当事者としての利害関係においてふさわしい内容であるのかについても、法的観点などから入念に考えるなどして、その押すべき根拠が実際にあるかどうかについて確かめてみることなどもとても大切です。印鑑を押したばかりに取り返しがつかないような事などにならないためにも、様々な利害の観点などから印を押した際の法的根拠について考えていく姿勢というのは大切であるといえます。相手側からの説明理由がある場合にはまだ分かりますが、それが無い場合には、説明を求めた上で、むやみやたらに押さない心構えがベストです。